インドの

はぁ。
最近いつでも腹ペコです。

普通の1.5倍は食べていると思うのですが。
やまもり食べてもハラ6～7分目です。


さて先日。
ふらりと某店のフードコートを通りかかると、
他店舗とは明らかに雰囲気の違うお店が。

『イラシャイ、ドゥゾー』

と、カウンターの向こうから客引きするのはインド人。
よく見ると、どうやら本格的なカレー屋でした。
思わずふらりと近寄る私。

『メニュードゥゾー』

一応カタコト風な日本語で対応するインド人の後ろの厨房にも、
やっぱりインド人。
インド人シェフが3人。

狭い厨房、さして入らない注文、でもシェフ3人。
現地のシェフ3人。

と、不意にやって来た男性客が、サービスメニューを注文。
サービスメニューは、
カレー2種＋ナン＋タンドリーチキン＋ラッシー。

現地シェフ3人と、カウンターのインド人が一斉に動き出した。

１人は、ペースト状のカレーをスープか何かでのばし、完成させ。
１人は、パン生地らしき物をちぎって丸めてのばし、
ナンを焼く専用の釜の内側にぺちゃりと付け。
１人は、チキンを用意し始め。
カウンターのインド人はラッシーを入れる。

おお、4人それぞれに役割が！
こんな店舗なのにナン専用のかまがあって、
一枚一枚注文が入ってから焼くとは。

……こんな店舗なのに。
…本格的。

ちなみに、食べてみました。
フードコートの本格カレー屋の味は、

現地っぽい味でした。
多分、日本人好みではない。


いや～、
光っていたなぁ～あの店。

タクシー

最近、よくタクシーに乗る機会があります。
いやぁ、色々な方がいますな。

ほとんどの運転手さんは、乗せた客の為に話術を駆使して楽しませ、
安全運転しつつも急いで目的地まで連れて行ってくれる。
有り難い事です。

しかし、そんな運転手さんの苦労を無にする様な、
このご時世にそれで大丈夫なのか？！
みたいなタクシー会社もチラホラ。

きっと、そのタクシー会社の周りだけ時空が歪んでいて、
その会社だけバブル真っ最中なのでしょう。
そんな感じ。

さて。
先日、電車の時間ギリギリにタクシーに乗る事があったのですが。
まぁ、どう考えても間に合わない時間で。
しかしながら田舎なので、
その電車を逃すと悲惨なくらい帰るのが遅くなる訳です。

ダメもとで、タクシーの運転手さんに懇願。
と、運転手さん、
『じゃあ、裏技使ってみます』
と大通りから横道へそれ、車は少ないけど信号の多い細い道へ。

さっそく赤信号。
…と思いきや、ちょうどいいタイミングで青信号に。
その先の赤信号も、次々にベストタイミングで青信号へ。
『この時間帯は信号に引っかからないで進めるんですよ』
さすがベテラン。
道も信号も知り尽くしている。

そして、
『一方通行だから本当は通れないんですけど…』
と、いきなりバックで細い脇道へ。
『車の向きは合ってるから、ギリギリ交通違反はしてないって事で』

車一台がやっと通れる細い道を、
田舎だから街灯もまばらで暗い道を、
バックで、しかも結構なスピードで突っ走るタクシー。

すげぇよ！
さすがプロフェッショナル！！

おかげ様で、５分前に駅に着きました。

いゃあ～、久々に感動致しました。
いや、ホント凄かったんだって！

良い思い出をいただきました。

ありがとう！
運転手さん！！

乗車中

日曜日の夜、
電車の中、
チラホラ見かけるサラリーマン達。
休日出勤ですか。
お疲れ様です。

とある駅にて、
30代半ばと見られるサラリーマン３名様ご乗車。
たまたま私の隣に着席。

１人は、奇声を発しながらDSに熱中。
１人は、それを覗き込んで奇声を発しながら、
ずーっと鼻ほったり爪噛んだり。
１人は、即爆睡。
途中で下車。

…ウザいので、そっと席を移るワタクシ。

と、次の駅で、
おじいちゃん一歩手前な風貌のサラリーマン２名様、
大きな声で談笑しながら乗車。
たまたま私の隣に着席。

１人が何やら武勇伝を語り出すと、
もう１人も負けじと武勇伝を語り出し。
私の隣に座った方が、体を大きく左右に振りながら笑い、
足をバタつかせ、腕をぶんぶん振り回しながら話を盛り上げ。

…そのたびに揺らされ押され、身の危険を感じるワタクシ。

更に席を移ると、酒臭いオジサン乗車。
コートと靴に、あからさまな粗相の跡が。
しかし、席には座らず、ふらつきもせず、
誰に迷惑をかけるでもなく数駅で下車。
既にスッキリした後だからか、
顔つきも割とシッカリしていた。
赤かったけど。


…サラリーマン達からは、酒の匂いはしなかったんだけどな～。


………休日出勤、お疲れ様でした。

めがね

ど～でもいい話なんですが。
私、普段はめがね生活の場合が多いのですが。


…歩いていると、前から父＋小さい息子２人の親子連れが。
と、小さい息子２人の小さい方が、じ～っと私の顔を凝視。
すれ違った途端、父親に、

『めがねかけてた～♪』


………かけてるよ。



ところで、髪がずいぶんのびました。

切らねば。

ケータイ

先日久々に、通勤ラッシュの時間に電車に乗りました。
…いつも思う……
なんじゃ、ありゃ？！

普通の車両になんて到底乗れそうにないので、
そそくさと女性専用車両に移動。
若干香水臭かったものの、普通車両に比べたら、まあ快適。
あ～、性別『女』でヨカッタ。

ぐるっと周りを見回すと…
ケータイやってる人、多いですな～。
メール打ってる人、
音楽聴いてる人、
ゲームやってる人、
テレビ見てる人…
ケータイ、万能ですな。

まあ、こんな過酷な状況の中、
ぼ～っと立ってるのは苦痛極まりないので、
私もケータイを取り出して、ゲームの世界へ現実逃避。

最近は無料ゲームサイトも沢山ありますな～。
つっても、つまんないゲームしかないサイトや、
結局お金とるんじゃん！ってサイトも多いですが。
我慢を躾けられていないお子様達がガツガツお金をつぎ込んでいる様で、
サイト側も結構あこぎな金儲けに走っていたりして。

ちなみに私が始めたゲームは、数ヶ月前から参加している
「戦略コミュニケーションRPG」とやら。
最大50人のプレイヤーが仲間と協力しながら戦う、とかいうやつで。
あ、無料でちゃんと楽しめるやつですよ。

最初は、
『コミュニケーション？1チーム25人が協力？面倒くさ～！』
…とか思いましたが。
やってみると、結構面白いんですよ。これが。
まあ、対戦相手が人間ですからね…
機械相手より面白いの、当たり前なんですけどね…

1日の更新回数が敵味方一回づつ、てのも、
長続きしてる原因なんでしょうが。
この日も、伝言板チェックして、戦況とバトルチャットに目を通して、
軍師からの指示を確認して、行動選択して、終了。

はい、ここで、ちょうど乗り換えのタイミング。
人ごみに押し流されつつ、現実世界へ下車。

あ～、ケータイって便利ですな～。

ちっさいから邪魔にならないし、ゲームも音楽もテレビも付いてるし。
降りる駅が近くなってきたって慌てて片付け始めたりしなくていいし。
時刻表も地図も見れるし、写真やムービーも撮れるし、
本だって読めるし、電話だって出来るんだもんな～…



あ、写真は、フルチョアを偲んで…
通りすがりに発見し、ケータイにて激写した…
ライオンちゃんの横顔です。
……ある意味、レアじゃね？